世界的に猛威を振るっている新型コロナウィルス。第3波の到来もあり、外出や大人数での会食を控えるという動きもある中で、結婚式を検討している方にとって、コロナ禍でゲストを招待しても良いものか・・・と悩んでいる、新郎新婦も多いのでは?
本日は、
「コロナ禍で結婚式に招待すると迷惑にならないか」
「自分達の結婚式のためにゲストに無理をさせたくない」
と悩める新郎新婦のために、
ゲストに負担を感じさせない【結婚式招待状】の付箋文言を徹底解説します!
【コロナ禍の結婚式】招待する側の悩み
結婚式で、お世話になった方に感謝を伝えたい。その気持ちだけなのに、今やコロナのせいで結婚式に招待すること自体を遠慮してしまってませんか?
- ゲストに迷惑だと思われないか心配
- 本当は外出を控えたいのに、無理をさせるのではないかと心配
- 前もって出欠を知らせてもらうけど、コロナの状況はその時になってみないと分からなくない?
【ゲストへ配慮が伝わる招待状とは】付箋を活用すべし!
「付箋」ってなに?
「付箋」とは、結婚式の招待状に記載する内容以外の「ゲストに伝えたいこと」「伝えておくべきこと」を書いて同封する別紙が「付箋(ふせん)」です。
文房具でよくみる、付箋メモではありませんよ!(笑)
主な付箋の役割
- 受付け担当のご依頼
- 来場時間のお知らせ
- 駐車場や送迎バスのお知らせ
- 当日のドレスコードなどのお願い
- 余興のご依頼
- 二次会のお知らせ
等があります。
上記のような基本的なお知らせ内容なら、招待状を頼んだらセットでついてくる事がほとんど。
しかし、上記以外の特別なご案内やお知らせをしたい場合は、付箋を自分で印刷して同封しても大丈夫!
【コロナ禍:招待状付箋①】式場の感染症対策を付箋でお知らせする
コロナ禍なのに結婚式するの?非常識じゃないの?
そんな風に思われたくない、そうお悩みの新郎新婦様には《感染症対策の徹底》についてお知らせをするのが効果的。
「私達もきちんと配慮して結婚式を実施します。」という気持ちがゲストに伝わるはず。
式場で用意されたものを使う
いまは、式場が新型コロナウィルス感染症対策についてのご案内付箋を発行しているケースも少なくありません。
式場が決まったら、確認してみましょう!
自分たちで印刷する《例文1》
新郎新婦からの配慮の気持ちをより丁寧に伝えたいなら、自分達で付箋を作成してもよいでしょう。
【コロナ禍:招待状付箋②】出欠の再確認をお知らせする
「結婚式の直前になってみないと、状況が分からないし…」
「前もって出席の返信ハガキをもらっても、ゲストの気持ちが変わったらどうしたらいいの?」
ゲストに無理をさせたくない、気を遣わせたくない、そのように悩んでいる新郎新婦様は、この方法がオススメ!
結婚式の直前、出席の再確認を取る《おすすめ》
出席の再確認のタイミングは?
出席の意思を再確認するタイミングについて、決まりはありませんが
ゲストの欠席に伴うキャンセル料金が発生する前
キャンセル料が最小に抑えられるタイミング
が好ましいでしょう。(目安:結婚式の約1~2週間前)
さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
コロナ禍で結婚式を挙げる方は、参列するゲストの懸念もありますが
実施する新郎新婦はそれ以上の不安や悩みがあります。
夫婦ふたりの印象は「結婚式の招待状」から伝わる、と言います。
コロナ禍のなかでゲストを結婚式に招待する際に、新郎新婦の配慮が伝わるような付箋の文言をご紹介させていただきました。