結婚式にはまとまったお金が必要だから、準備途中で不安にならないように予算計画を立てておきたいもの。また、打合せが進むにつれて、「お色直しでカラードレスが着たい! 」「料理をランクアップしよう」と、いろいろなこだわりが出てくるのも現実。そんなときは、お金をかけるもの、費用をおさえるところの見極めが大切に。メリハリのあるお金の使い方をすれば、ふたりの理想の結婚式にきっと手が届くはず。
結婚資金とは、今現在、ふたりが結婚費用として使える貯金と、挙式当日までに貯金できる目標額。そこに、両家の親からの援助や、結婚式に招待するゲストからのご祝儀(見込み額)をプラスした合計が、ふたりが使えるお金の総額に。さらにそこから、新居やハネムーンなどの費用をマイナスすれば、結婚式のための予算が見えてくるという計算に。
結婚式に使えるお金はいくら?
候補の会場が見つかったらスタッフに見積りの依頼を。ほかにも検討している会場があれば、同じタイミングで見積りをとっておくのがベスト。
見積りに必要なのはまず、ゲストを何名ぐらい招待するか?
結婚資金の全体像がみえてきたところで、今すぐ実行したいのが貯蓄目標額の設定。何かと出費が増えるこれからに備えて、長期で着実に貯蓄できるプランを考えてみては。
1年間の貯蓄目標額を設定しよう