お腹の赤ちゃんに負担をかけない結婚式のコツから、マタニティドレスや和装のことまで、一挙公開!
- 妊娠中の結婚式って、赤ちゃんに影響ないのかな?
- 安定期に入れば母体も安定してきますので、赤ちゃんへの影響を心配せず結婚式を楽しまれる方が多いですね。とはいえ初めてのことばかりで心配ごとも多いでしょう。ポイントとしては、ドレスのサイズに気を配る、準備中のストレスを軽減する、当日の進行を工夫するなどが挙げられますが、すべて専属プランナーがお手伝いしますので、赤ちゃんと一緒に楽しく結婚式を迎えてくださいね。
- マタニティドレスってどんなドレス?
- 通常のウエディングドレスと異なり、全体的にゆったりとしたデザインのウエディングドレスのことです。腰周りと胸周りのサイズ調整ができるため、母体の変化に柔軟に対応できます。
- 妊婦でも和装は着れますか?
- 大丈夫です!多少お腹が大きくなってきても、着付けの段階で調整ができるのが和装の特徴でもあるんですよ。気になる帯結びも、きつく締め付けない方法を美容スタッフが工夫してくれますのでご安心を。
- ブライダルエステは受けられますか?
- フェイシャルケアや、上半身のトリートメントなら受けることができます。「マタニティエステ」という母体に負担をかけないマタニティ専用コースもあるので、安心して受けてください。
- 妊娠何ヶ月目に結婚式をするのがベストですか?
- 個人差はありますが、妊娠5ヶ月目以降の安定期に入ってからの結婚式がおすすめです。それ以前の妊娠初期だと、つわりの症状があったりして体調が安定しません。また、一般的に妊娠7ヶ月目以降になると、急速にお腹の大きさが変わってくるため、衣裳選びには気をつけましょう。
- 結婚式当日に体調が悪くなったら…と思うと不安です
- 結婚式の準備期間中は、かかりつけの産院の連絡先や、どんな時に体調が崩れやすいかなどの情報を、会場のスタッフと共有しておきましょう。また、産科医や助産師の先生にも、結婚式の日取りや場所などをお知らせしておくと、より安心して当日までを迎えられます。
結婚式当日は、披露宴会場の近くに休憩場所を用意してもらったり、安心して休めるようにプログラム進行をゆったりと組んでもらうこともポイントです。もしもの時は遠慮せずに、すぐにスタッフに伝えましょう。大丈夫。会場のスタッフ全員があなたのサポーターですよ。 - 妊娠していることをゲストに知らせるべき?
- 披露宴では、お酒をすすめられたり、ゲストから余興に誘われたりすることも。お祝いの席では断りづらいこともあるので、事前にゲストにお知らせしているほうが安心して当日を過ごせます。
- 親が「結婚式はあきらめなさい」と言っています…
- 親御さんがそうおっしゃるなら、素直に従うほうがよいと思います。でも、「結婚式」自体をあきらめる必要はありません。たとえ妊娠中は難しくても、出産後や、お子さんの1歳の誕生日など、結婚式ができるタイミングは必ずやってきます。大事なことは「絶対、結婚式をする!」という強い気持ちを持ち続けることだと思いますよ。
- 妊娠中に挙式をするか、出産後にするか迷ってます
- 可能であれば、安定期に「結婚式」されることをおすすめします。なぜなら、出産後すぐは赤ちゃんのお世話で何かと忙しく、そんな時に結婚式の準備も・・となると、お母さんの負担が大きいから。出産までに結婚式ができるように、ご自身の体調とよく相談しましょう。ただし、ご自身が「できる」と思っていても難しいケースがあるようです。産科医や助産師の先生とよく相談してください。