ナシ婚の本音。

2012年の年間婚姻件数は約67万組(厚労省 2012年 人口動態統計)。一方、年間結婚式件数はおよそ35万組(経産省 2005年 サービス産業実態調査)。これらのデータから見えてくるのは、結婚したカップルの約半数は結婚式をしていない、つまり「ナシ婚」であるという現実。 そこで、結婚式をしなかった理由を探ってみると、三大理由は「経済的事情(29.3%)」「授かり婚(23.5%)」「セレモニー的行為が嫌(11.7%)」という実態が浮き彫りに。

【挙式、披露宴を行なわなかった理由について、最もあてはまるものを1つだけお選び下さい】【過去3年の推移】

「結婚式って高そうだから」「妊娠したから」「したくなかったから」というのが主な理由の様子。
ところが、ナシ婚の場合でも「婚姻届を出すだけでは不安」と考えたカップルは全体の6割以上もいたわけで・・・。

【入籍以外に、結婚を機として行なったものを教えてください】

結婚式はしたくないけど、指輪を買って、お互いの身内に紹介する場は設ける。これが、これからのナシ婚のスタンダードになるのかもしれませんね。

ところで、私たちはこれまで多くのナシ婚の相談にのってきた経験があり、ほんとはもっといろんな「結婚式をしない理由」があることを知っています。
もしかしたら、あなたもこんな理由で迷っていませんか?

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